願わくは

今年は激動の年である。
そんなことが、下半期のいまになって、なお実感しています。

別に激動だなんて望んでないんです。
ただ、いつでもどこでもなんでもだれとでも、
通用する人材になりたい、と願っていただけでした。

それから、組織で動く人間でありたい。
組織を動かす人間でありたい、とも願っていました。
組織の一部でありながら、土台でありながら、先頭である。
そんな人間になりたい、そのための挑戦をしたい。
と願っていました。

さらに、もっと苦労が必要じゃないか、なんて思ってました。
もっとひどい目に合わないといけないんじゃないか、なんて
思っていました。余計なことを思っちゃったもんです。


このぐらいかな、意識的にも無意識的にも、
願ってしまっていたことは。


あとは、願わくば、自分の関わった人たちが、
笑顔であってほしい、ということです。

今朝、一番最初の職場で一緒に働いていたパートと
近所のコンビニですれ違いました。そのとき、その人が
心の底からの笑顔を見せてくれました。

その時、この笑顔が見たくて、自分は生きてるのかも、
なんて思ったものです。嫌がられるわけもなく、かといって
形式的な挨拶でもなく、純粋な好意のある笑顔。

そんな笑顔を、自発的に見せてくれる人に囲まれたい。
ひいては、そうやって他人を笑顔にさせることのできる
自分でありたい。いまは、そう願うことにしています。


できれば、もうちょっと、楽もしたいんだけどね。